aikoとカントリーのアルバムをフラゲしてきた。
aikoの方は相変わらずそつがなさすぎる。派手さはないけど、するっと体の中に楽曲が入ってくる感じ。そしてスルメソング予備軍がたくさん。
aikoのアルバムは2nd以降ずっと隠しメッセージがあって、もちろん今回もあったんですけど、こういったちっちゃなことへのこだわりが地味にかなりうれしい。この辺はハロプロも見習ってほしいんだけどな。
カントリーの方はもう手抜き感がすごい。新曲1曲というだけで相当萎えてたのに、ブックレットの歌詞ページに写真すら使っていないという。
大全集1を持ってる人にこれを3,000円で売るというのはぼったくりといっていいと思いますよ。まあ唯一の新曲「革命チックKISS」がけっこういい出来だったのがせめてもの救いでした。
しかしこれで5000円札1枚が丸々飛んでいきましたが。買いたいアルバムの発売日が重なるのは'03年3月26日のモーニング娘。「No.5」とT.M.Revolution「coordinate」以来ですか。今あまりお金がないのにこれはきつかったですわ。カントリーはレンタルで済ませても良かったかも。