オリコンの年間チャートって通常のやつとは違って前年12月〜11月の集計で、明日発表の週間チャートで今年分は終わりなんですよ。
で、ハロプロ曲内での年間1位は結局どうなったかというと、これが集計期間の妙で予想以上の大接戦になってました。以下売上スレからのコピペ。

2006年ハロプロシングル売上ランク


06/03/15 **4位 *5週 *8週 36,531 48,667 1.33 モーニング娘。 SEXY BOY 〜そよ風に寄り添って〜
06/11/08 **1位 *2週 *2週 40,967 48,070 1.17 *モーニング娘。 歩いてる
06/10/25 **8位 *4週 *4週 28,132 47,438 1.68 *月島きらり starring 久住小春 バラライカ
06/06/21 **4位 *3週 *6週 37,065 47,159 1.27 モーニング娘。 Ambitious!野心的でいいじゃん

と、娘。の3曲とバラライカが2000枚以内にひしめく大混戦ながら、セクボがなんとか逃げ切りました。これで1998年以降、娘。がハロプロ内での1位を逃したのは2003年の1度だけ。その2003年は、ごまっとうとひょっこりとシャボン玉がすべて15万枚台という接戦の末にごまっとうが逃げ切りました。
しかし、歩いてるとバラライカはまだけっこうな上位にランクインしてるわけで(今週14位と30位)、さらにデイリーではすでにバラライカが歩いてるを抜こうとしていて、おそらく1月〜12月に補正した年間ランキングではバラライカハロプロ1位になりそう。
もしそうなったとすると、この補正済みの年間だと娘。以外がハロプロ1位になるのは2001年のミニモニ。1st以来2度目のことで、その2曲ともが明確に子供をターゲットにした曲だというのがちょっと興味深い。子供向けというのは、当たれば本体を凌駕するほどの力を持っているということですかね。